薬剤開発ターゲット 破傷風菌の毒素2006-08-04 Fri 10:32
薬剤開発ターゲットとして
破傷風菌の毒素 を紹介します。 破傷風は、破傷風菌が出す毒素によって、口唇や手足のしびれ等の症状を引き起こし、やがて全身けいれんを引き起こし死に至る感染症だそうです。 破傷風菌は全世界の土壌中に広く分布し、おもに傷口についた土などから感染します。アフリカ、東南アジア、中南米などの途上国では、ワクチン不足や不適当な傷の手当などが原因で患者が多く発生しているそうです。 破傷風菌毒素は、ヒト神経細胞が発現する GT1b という糖鎖に結合して悪さを始めます。 破傷風毒素がGT1bに取り付く過程を邪魔する化合物 があれば、その化合物は、薬です。 ![]() 参考サイト・文献 ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%B4%E5%82%B7%E9%A2%A8 海外渡航者のための感染症情報 http://www.forth.go.jp/tourist/kansen/21_teta.html Fotinou, C., et al. J. Biol. Chem. 2001, 276, 32274-32281. |
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