computational chemistry のこと

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脳梗塞の記憶障害に 高脂血症治療薬有効

Yahooニュースからです

産経新聞05/10/2006
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061005-00000014-san-soci

脳梗塞の記憶障害に 高脂血症治療薬有効 阪大大学院チーム解明

高脂血症の治療薬として使用されている フルバスタチン に、脳梗塞(こうそく)に伴う記憶障害の症状を緩和させる働きがある

ことを、大阪大大学院医学系研究科の森下竜一教授(臨床遺伝子治療学)らのチームが解明した。

ラットを使った実験では、脳の血管や神経の回復も確認された

日本人の死因の上位を占める脳梗塞の画期的な治療薬となる可能性が出てきた。

森下教授らは脳梗塞の患者と同じ症状で実験するため、人工的に脳梗塞の状態にしたラットにフルバスタチンを3カ月間投与。

その後、避難台を設置した水槽で泳がせ、避難台の場所を覚えさせる実験を実施した。

避難台に到達するスピードを計測したところ、フルバスタチンを投与したラットは4日間で到達時間を約15秒短縮したが、投与しなかったラットはほとんど短縮できず、投与したラットが避難台の場所を記憶するなど、学習能力を回復していることが分かった。

また、2種類のラットの脳を摘出して調べたところ、フルバスタチンを投与したラットは、脳梗塞で減少した脳の血管の数が正常に近い状態に戻った ほか、脳神経も再構築された という。

フルバスタチンは悪玉コレステロール値を下げる薬として広く使用されている。

森下教授らはその抗酸化作用の強さに注目。森下教授は

「実用化までさらに臨床実験を進める必要はあるが、脳梗塞に有効な治療薬となるだろう。認知症の改善効果も期待される」と話している。6〜7日に広島市で開かれる「第25回日本認知症学会学術集会」で、今回の研究結果を紹介する。

すごいですね。化合物の抗酸化作用 だけが原因ではないと思いました。抗酸化物質だったら 他にも沢山ありますし。

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ノーベル化学賞に「転写の仕組み解明」 ?医学・生理学賞ではなくて?

みなさん ご存知のように、2006年ノーベル化学賞は、遺伝子の転写スムテムの解明 です。

asahi.comから 04/10/2006

ノーベル化学賞 「転写」の仕組みの米国人研究者に

スウェーデン王立科学アカデミーは4日、06年のノーベル化学賞を、米スタンフォード大のロジャー・コーンバーグ教授(59)に贈ると発表した。授賞理由は、真核生物における遺伝情報の転写の基礎的研究。賞金は1千万クローナ(約1億6千万円)で、授賞式は12月10日にストックホルムである。

コーンバーグ教授の父親は、DNAを合成する酵素DNAポリメラーゼを発見した業績で、1959年にノーベル医学生理学賞を受けたアーサー・コーンバーグ氏。

ノーベル財団によると、親子2代の受賞はこれで7組になる。

転写とは、生物が生きていく上で最も基本的な仕組みのひとつ。遺伝子を構成するDNAに蓄えられた遺伝情報から、酵素の働きで伝令RNA(mRNA)が合成されることを指す。mRNAに写し取られた情報をもとに、細胞内でたんぱく質が作られていく。

コーンバーグ教授は、膜に包まれた核を持つヒトなど真核生物の転写の研究を進め、複雑な仕組みの理解を進めた。

01年には酵母で、mRNAを合成する「RNAポリメラーゼ2」という酵素の構造を決定し解析
その結果、原子のレベルでどのように転写が進むのかもわかるようになった。

転写の理解が進むことで今後、病気の治療のほか、体の細胞や臓器の成長を制御することにつながるかもしれない、と期待されている。

ノーベル医学・生理学賞の方が 適当かもと思いました

「RNAポリメラーゼ2」という酵素の構造を 化学的に 決定 したことが受賞の決定的な理由なのでしょうか?

生命科学・生化学・分子生物学は、すごい勢いで発展し続けているので、納得できる部分もありますが、化学 とは どこか違う気がします。

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