computational chemistry のこと

computational chemistry のことで わかったことを載せます

エイズや肝炎ウィルスを撃退したいね。

Nature Reviews Microbiology 4, 879 (December 2006)
からです。
http://www.nature.com/nrmicro/journal/v4/n12/full/nrmicro1560.html

Host response: Viral persistence: IL-10 is the key

なかなか排除できない しつこいウィルスの代表格に、エイズや肝炎ウィルスがあります。
なんとかしたいですね(汗)

これらのウィルスが しつこい(=免疫による防御から逃れている)
理由として、

インターロイキン-10(IL-10)の発現が原因

だとreviewされています。

When knockout mice that fail to produce IL-10 were infected with a persistent LCMV strain they had increased cytotoxic T-cell activity compared with wild-type mice.

LCMVは、アリーナウィルスです。詳しくは、わかりません。しつこいウィルスのモデルとして 使っています。

T-cellは、免疫に関わる細胞です。T-cellが活発に働けばいいです。

IL-10というタンパク質を作る機能が無いマウスは、LCMVに対してT-cellが良く働いた ということらしいです。

IL-10の機能を阻害する化合物があれば、しつこいウィルスも撃退できるかもです。

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細菌の生体膜合成 キー化合物は・・

Nature Reviews Microbiology 4, 878-879
からです。
http://www.nature.com/nrmicro/journal/v4/n12/full/nrmicro1566.html

バクテリア(細菌)も、自身の生体膜を持っています。自分で作っています。
生体膜を作る過程で、

Cyclic-di-GMP

という化合物が、重要な役割を果たしているそうです。

Cyclic-di-GMPを合成する酵素や、分解する酵素を、どの細菌も持っているそうです。
Cyclic-di-GMPは、生体膜合成のメッセンジャーなようです。

Cyclic-di-GMP の類似化合物があれば、細菌は自身の膜を作れなくなるかもしれません。それは、細菌を殺す薬になります。

↓Cyclic-di-GMP の構造です。
http://www.embo.org/yip/phd_course05/romling.pdf

cyclic_di_GMP


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