ゴキブリのフェロモン2006-11-28 Tue 21:20
Science February 18, 2005, Vol.307 からです
ゴキブリ吸引物質(The Attractive Cockroach) ゴキブリがいやがられるには十分な理由がある。 というのも、ゴキブリは、病原体の運び屋であり、そしてアレルギー疾患の主要な原因の一つでもあるからである。 Nojimaたちは、チャバネゴキブリ(Blatella germanica)由来の性フェロモンを明らかにし、害虫コントロールの新しいツールを提供することができることを示した。 このフェロモン(チャバネゴキブリキノン、blattelaquinone)は、成体メスゴキブリから精製され、 ゲンチシルキノンイソヴァレレート(gentisyl quinoneisovalerate)と特定された。 ゴキブリに悩まされている養豚場での実地試験では、成体オスが合成フェロモンを散布された捕獲器に引き寄せられたが、若虫や成体メスは引き寄せられなかった。 Chronic Lymphocytic Inflammation Specifies the Organ Tropism of Prions p. 1107-1110. 参考サイトです チャバネゴキブリキノンの化学構造が見れます♪ 岳川ゆきこのホームページ http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~takegawa/news-goki/news-goki.html |
立ち作業と肥満2006-11-28 Tue 12:10
Science January 28, 2005, Vol.307 からです
立ち作業の報酬(The Rewards of a Stand-Up Routine) ジョギングなどの目的のある運動が肥満のリスクを軽減することはよく知られているが、 日常生活における定型的な作業の間で、個人により姿勢(posture)や体の動きが違うことで、体重に与える影響があるのかどうかは明白でない。 精密で感度の高い技術を用いて、Levineたちは、20人のボランティアの姿勢や体の位置を10日間に渡り継続して測定した。 ボランティア全員が「カウチポテト」と自己申告していたが、10名は痩せており他の10名は中程度に肥満であった。 痩せた人は、肥った人に比べて、平均して毎日2時間以上長く立ち上がって動いていた。 このことは、 毎日の腰掛時間を減らすような立ち居振る舞いのちょっとした変化でさえ、体重増加を防止に役立つかもしれないという考えを援護している。 【訳注】カウチポテト:ポテトチップを食べながらテレビを実によく見ている人のこと Interindividual Variation in Posture Allocation: Possible Role in Human Obesity p. 584-586. PHYSIOLOGY: A NEAT Way to Control Weight? p. 530-531. 人気blogランキングに参加してます。面白かったらクッリクを是非♪ |
AutoDock というフリーソフト(Scripps研究所)2006-11-28 Tue 06:51
このBlogで展開してきた企画を 根本的に再考する必要が出てきました。
無料の新薬開発支援ソフト と言ってもよいソフトが すでに ありました。 スクリップス研究所が アカデミック版を無料公開しています。 Autodock です。 http://autodock.scripps.edu/obtaining 名前は聞いたことがあります。 でも無料だとは 思いませんでした。 末永先生から 存在を教わりました。 ありがとうございます。 タンパク質と低分子化合物のドッキングができます。 タンパク質ータンパク質の複合体も作れます。 化学計算もできそうです。 うーん(冷汗)。。 |
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