日本の科学学術雑誌 なぜ グレード低いのか?2007-01-20 Sat 13:24
研究者は、自分の研究成果を論文にして、学術雑誌に投稿します。
論文審査を通過すると、論文が正式に受理されて 雑誌に掲載されます。 学術雑誌には 注目されている雑誌と そうでもない雑誌 があります。 知名度が高い雑誌 例えば Nature や Science は 良い雑誌です。 良い雑誌に受理されていないのだから 悪い研究だ という価値判断は、間違っています。 ノーベル賞を取るような研究は、Nature や Science に受理されない場合が 多々あります。 ところで、日本の学会が発行する 科学学術雑誌(もちろん英語の雑誌)は、僕が知っている限り、非常に評価が低いです。 日本人の研究の質が悪いわけでは 決してありません。 なのに、なぜ 日本の雑誌は どれも グレードが低いのか? 理由は単純で、日本人研究者は、いい仕事を 海外の雑誌に投稿するからです。 日本のトップ研究者が20人くらい集まって、 「 日本発の 世界的な雑誌を刊行する。」 と宣言してやれば いいだけなのですが、そんな トップ研究者は、ほとんどいません。 少人数ながら、 「 科学先進国の日本が これでは遺憾 」 と思っている 日本人の トップ研究者は いるようです。 ですが、少数派では 上手くいきません。 ノーベル賞を取った日本人研究者ですら、日本発の 世界的な雑誌の刊行について ほとんど考えていない気がします。 とても不思議です。 日本人のトップのくせに、日本が刊行する雑誌の評価が低いことを 悔しく思わないのでしょうか? 僕は 悔しいなぁ と思うのですが・・。 海外の有名雑誌だって、日本人の投稿が無くなれば 当然苦しくなります。 日本発の世界的な雑誌を刊行することが不可能だとは 全く思いません。 日本人のトップに その気が無いだけです。 |
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