不思議な形をした脂肪酸2007-01-29 Mon 18:41
日本薬学会誌 ファルマシア2006,12月,p1264 からです。
Pentacycloanammoxic acid 1 は、 ![]() 嫌気性アンモニア酸化細菌(Candidatus Brocadia anammoxidans) の膜脂質を構成する脂肪酸です。 Nature 2002, 419, 708-712. Nature 2002, 419, 676-677. この脂肪酸は、不思議な形をしています。 5つの連続するシクロブタンで構成されています。 (環のことをcyclo と呼ぶ。4つの炭素なので、ブタン。よって、シクロブタン。) Coreyによって全合成されました。 JACS 2004, 126, 15664-15665. JACS 2006, 128, 3118-3119. なぜ このアンモニア酸化細菌は、こんな不思議な脂肪酸で、膜を作るのか? 理由 アンモニウムイオンの酸化過程で生ずる有害なヒドロキシルアミンや、ヒドラジンが細胞内へ 漏れ出さないようにするため らしいです。 |
ごみ投棄 沖縄2007-01-29 Mon 17:56
沖縄タイムズ 社説(2006年12月12日朝刊)からです。
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20061212.html 恥ずべき行為自覚せよ 糸満市摩文仁の平和の礎を訪れた観光客が、 北東方向に広がる断崖にごみを不法投棄する姿を目撃。 本紙の十日紙面(市町村版)には、崖下から回収されたテレビ、洗濯機などの家電製品、ビニールシートやドッグフードの袋などが写っている。 だが、この量は恒常的に投棄された実態を物語ってはいまいか。 投棄場所は、平和祈念資料館から直線距離でわずか五百メートルの所だという。 これは犯罪であり、なぜ投棄者はそのことに思いを巡らせないのだろう。 観光客が知らせたのは十一月中旬。 南部水道企業団浄水場はその直後に現場に通ずる唯一の農道を封鎖したというが、周辺の原野にはまだ不法投棄があったというから怖くなる。 悪質であり、監視を強化して投棄者を徹底的に取り締まる必要がある。 市と南部水道企業団が約二・一トン回収し、約四百キロを企業団が委託した業者が回収している。 だが、家庭用ごみや産業廃棄物、廃棄車両などの不法投棄は県内至るところで見受けられる。 豊見城市の瀬長島では、十一月時点(年度集計)で十四トンの投棄ごみを処理している。 宜野湾市で宜野湾新漁港での清掃活動で、消波ブロックの下からペットボトルや空き缶、タイヤ、車のバッテリー、テレビなどを一時間半の作業で約一・五トン回収したのは八月のことだ。 各地の道路沿いや原野、公園周辺、海岸べり、畑の周り、空き地に不法投棄されたごみはことのほか多い。 夜陰にまぎれて車で運び、大抵は見えにくい場所に捨ててあるが、中には小枝などで意図的に覆ってある。 地域の人々が回収、撤去してもいたちごっこであり、投棄者がいなくならない限り同じような問題は何度でも発生するのが実情だろう。 沖縄と全国の 不法ゴミ投棄者のみなさーん。 世間をなめないでね。 ご先祖さまが見てますよ。 バチが当たりますよ。 あなたの子どもや親戚が見てますよ。 |
NHK スペシャル インド2007-01-29 Mon 16:24
日曜の夜9時に、NHKスペシャルで インドの特集をしてました。
インドのトップ大学である インド工科大学の話、ノートと鉛筆でやれる数学と科学、工科大の現役学生や卒業生のモチベーション、大学入学を目指す学生のモチベーション、IT技術開発の凄さ が紹介されていました。 とにかく人間力が凄まじい。彼らの公共心が凄まじい。 彼らは、インドのトップにも関わらず、自分とその家族が幸せなら それで良い という発想を持ちません。 彼らは 普通に、 「 大学出て、会社起こして、自分の村に学校を立てます 」 「 僕はケンブリッジ大に受かった。でも金が無いから 行けなかった。だから、金が貯めれる様な 格安の塾を開設した。」 と言います。 インド工科大の同窓会みたいな会には、インドの大統領も出席します。 大統領も工科大出身です。 インド国外で活躍する卒業生が 多数 集まります。 人間力が凄いです。 NHKの取材力、視点、番組構成力 も、素晴らしいです。 民放では 絶対やらない。 |
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