東大 河岡義裕先生 タミフル耐性の強毒性インフルエンザH5N12006-10-23 Mon 20:00
東大 河岡義裕 先生 は、インフルエンザ研究のトップランナーです。
河岡先生の言葉です。 「インフルエンザを輪切りにして、ゲノムパッケージングのメカニズムを調べている。長さの異なる8本の分節がそれぞれトップの部分からぶら下がっていることが分かった Nature. 2006 Jan 26;439(7075):490-2. この8本が一緒になるところを抑えればいいのではないか」 なるほどです。 インフルエンザ薬 タミフル に耐性を持ったウィルスが 去年 河岡先生らによって単離されています。 H5N1型トリインフルエンザを発症したベトナム人少女からタミフル耐性ウイルス分離― ―Nature誌に論文掲載 ベトナム国立衛生疫学研究所のQ. Mai Le氏らと東京大学医科学研究所の河岡義裕氏らの研究グループは、 H5N1型ウイルスに感染し、ノイラミニダーゼ阻害薬のリン酸オセルタミビル(タミフル)を予防的に投与されたが発症した14歳の少女から、タミフル耐性H5N1ウイルス を分離した。 Nature 437, 1108 (20 October 2005) Blog Sasayama' Weblog からの引用です。 http://www.sasayama.or.jp/wordpress/?p=474 ヴェトナムの14歳の少女は、今年2月に、鶏からでなく、彼女の21歳の兄から、H5N1のヒト→ヒト感染 をした。 彼女は、感染する前に、3日間、タミフルを服用した。 しかし、感染防御に失敗した。 その後、服用量を増やし、また、Relenzaの服用によって、最終的には、回復した。 彼女からは、3種類のタイプのH5N1ウイルスが検出され、そのひとつは、遺伝子が変異し、タミフル耐性があるもの、他のふたつは、部分的にタミフル耐性があるものと、タミフル耐性が疑わしいもの、であり、こうして、ウイルスの60パーセントがタミフル耐性を獲得 していた。 これらの3つのウイルスは、最初に感染したウイルスを祖 とするものであるという。 昨年の日本の研究では、タミフル服用をした子供たちの18パーセントにタミフル耐性が見られたとの報告もある。 (2004年4月6日の日本感染症学会で報告) Blog Sasayama' Weblog は おもしろいです♪ 人気blogランキングに参加してます。面白かったらクッリクを是非♪ |
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