タクのインタビュー12008-03-18 Tue 16:00
タクの インタビューです。
僕の感想は ありません。 だた ただ じっくり読みます。 タクは 自分が思っていることを 的確にしゃべって 言葉に表現して、他人に伝えること が すごくうまい です。 http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/cover2/080313_f1/ ──モータースポーツってメチャクチャ不条理なスポーツでしょう。 こんなに道具に左右される競技もなくって、 例えシューマッハーがスーパーアグリに乗ってもおそらく順位は変わらないんですよ。 琢磨 の回答↓ 変わらないどころか、俺のほうが速いよ、絶対!(笑)。 例えば スーパーアグリの1年目、2006年のニュルブルクリンクのスターティンググリッドは確か21番手だったけど、 1コーナーを抜けた時には12位にいたんですよ。 そんなことしても無駄なのにね。 1周すると抜かれ、次の周でまた抜かれてしまう。 でも、せっかくラインが見えて勝負ができるんだから、 「今行かないといつ行く」 と自分の中では思ってしまうんです。 躊躇した時っていうのは自分に対しての負けだから、思いきり行きたいわけですよ。 もちろん相手あってのバトルですけど、自分との戦いでもあるわけですよね。 ──今の心境、今の琢磨さんのポテンシャル。技能も経験も上がって年齢的にもいいのに、それを発揮できるマシンがない。 琢磨 今はただ、本当に速い車に乗りたい。 今、乗ったら思い通りのレースができそうな気がする。 とにかくものすごく速い車に乗りたいですね。 そういう意味ではフラストレーション的にもピークもピーク、全部ピークみたいな(笑)。 ただ、今年もタフなシーズンスタートになるけど、でも悲観しているわけではなくて、 むしろチャレンジングなシーズンになりそうだから、やる気満々。 シーズンが進んでいく中でよりコンペティティブなパッケージで走れるようにしたい。 それを現実にするためにみんなで頑張りたいなと思っています。 なんだかんだでスーパーアグリに入ってから苦労していますからね(笑)。 例えば1年目なんて手を抜こうと思ったらできたんですよ。 どういうことかと言うと、マシンは極端に遅かったわけです。 トップから6秒も遅いし、一番近いライバルにさえ1秒近く離されている。 ということは、 自分で手を抜いてコンマ数秒遅くして走ろうが、 1000分の1秒でも削り取って一生懸命走ろうが、 グリッドは変わらないし、 結果も変わらない。 だけど、その時にやっぱり手を抜いて走れなかったんですよ。 そんな中でも、1000分の1でも速く走ろうとしている自分がいた。 でも、自分のそういう気持ちをマシンが受け止めきれない。 だから、そこを抑えながら、速く走らせる術を実戦の中で少しずつ学んでいったわけです。 ある程度行った先というのは、物凄く大変で、 トップチームだって、 1周コンマ1秒上げるのに膨大なエネルギーを費やすわけじゃないですか。 それと同じことを、 トップのわずか10分の1くらい しかエネルギーを持たない僕らがやるわけだから当然、大変なことになる。 資金的な問題ひとつとっても、アイデアだけがあってもそれが実現できない。 じゃあ、今ある中でどうやりくりしようかとなる。 それで、今年になってチームのスポンサーとの最終的な合意に至るまでに時間がかかって、結局作業が進まなかった。 そういった意味でのフラストレーションは1年目よりもずっとあります。 しかも、みなさんファンの方達はもっと僕らに期待しているわけだし。 それに僕たち自身、自分たちが2年間やってきて積み上げたものもあるし、 本当は3年目の今こそプッシュしたいのに、それができないというもどかしさもあります。 |
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