computational chemistry のこと

computational chemistry のことで わかったことを載せます

タクのインタビュー1

タクの インタビューです。
僕の感想は ありません。
 
だた ただ じっくり読みます。


タクは 

自分が思っていることを 的確にしゃべって 言葉に表現して、他人に伝えること

が すごくうまい です。


http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/cover2/080313_f1/

──モータースポーツってメチャクチャ不条理なスポーツでしょう。
こんなに道具に左右される競技もなくって、
例えシューマッハーがスーパーアグリに乗ってもおそらく順位は変わらないんですよ。

琢磨 の回答↓

変わらないどころか、俺のほうが速いよ、絶対!(笑)。

例えば
スーパーアグリの1年目、2006年のニュルブルクリンクのスターティンググリッドは確か21番手だったけど、
1コーナーを抜けた時には12位にいたんですよ。

そんなことしても無駄なのにね。

1周すると抜かれ、次の周でまた抜かれてしまう。

でも、せっかくラインが見えて勝負ができるんだから、

「今行かないといつ行く」

と自分の中では思ってしまうんです。

躊躇した時っていうのは自分に対しての負けだから、思いきり行きたいわけですよ。
もちろん相手あってのバトルですけど、自分との戦いでもあるわけですよね。


──今の心境、今の琢磨さんのポテンシャル。技能も経験も上がって年齢的にもいいのに、それを発揮できるマシンがない。

琢磨 

今はただ、本当に速い車に乗りたい。
今、乗ったら思い通りのレースができそうな気がする。
とにかくものすごく速い車に乗りたいですね。

そういう意味ではフラストレーション的にもピークもピーク、全部ピークみたいな(笑)。

ただ、今年もタフなシーズンスタートになるけど、でも悲観しているわけではなくて、
むしろチャレンジングなシーズンになりそうだから、やる気満々。

シーズンが進んでいく中でよりコンペティティブなパッケージで走れるようにしたい。
それを現実にするためにみんなで頑張りたいなと思っています。


なんだかんだでスーパーアグリに入ってから苦労していますからね(笑)。

例えば1年目なんて手を抜こうと思ったらできたんですよ。

どういうことかと言うと、マシンは極端に遅かったわけです。
トップから6秒も遅いし、一番近いライバルにさえ1秒近く離されている。

ということは、

自分で手を抜いてコンマ数秒遅くして走ろうが、
1000分の1秒でも削り取って一生懸命走ろうが、
グリッドは変わらないし、
結果も変わらない。

だけど、その時にやっぱり手を抜いて走れなかったんですよ。

そんな中でも、1000分の1でも速く走ろうとしている自分がいた。
でも、自分のそういう気持ちをマシンが受け止めきれない。

だから、そこを抑えながら、速く走らせる術を実戦の中で少しずつ学んでいったわけです。



ある程度行った先というのは、物凄く大変で、
トップチームだって、
1周コンマ1秒上げるのに膨大なエネルギーを費やすわけじゃないですか。

それと同じことを、

トップのわずか10分の1くらい

しかエネルギーを持たない僕らがやるわけだから当然、大変なことになる。

資金的な問題ひとつとっても、アイデアだけがあってもそれが実現できない。

じゃあ、今ある中でどうやりくりしようかとなる。
それで、今年になってチームのスポンサーとの最終的な合意に至るまでに時間がかかって、結局作業が進まなかった。

そういった意味でのフラストレーションは1年目よりもずっとあります。

しかも、みなさんファンの方達はもっと僕らに期待しているわけだし。

それに僕たち自身、自分たちが2年間やってきて積み上げたものもあるし、
本当は3年目の今こそプッシュしたいのに、それができないというもどかしさもあります。
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