computational chemistry のこと

computational chemistry のことで わかったことを載せます

室伏広治選手 NHKの番組で

かなり前に、

室伏広治選手の 特集番組がNHKでありました。

室伏さんの 試技は、 動きの速さ、 角度 が 全然他の選手と違います。

素人が見ても その違いがわかります。

芸術の域に達した動きに見えます。

記録が凄いのは 当たり前ですが、 
動きそのもの を 静寂の中で 見ることを 僕は勧めます。


かなり前に放送されたNHKの番組で 記憶が曖昧です。

印象深かったことを 書き留めておきます。


・回転運動の速さや角度が凄すぎるために、バランスがちょっと崩れると 転倒してしまう。
転倒した試合の VTR が流れてました。すごく危険でした。
遠心力が 凄いから 非常に危険な 転倒でした。

室伏の投擲フォームでは、かなり高度な技術が必要。
それに耐えうる体が必要。

・サークルの材質とクツ底の相性は重要。転倒するし、力が伝わらない。

・アメリカでの練習の様子。 アメリカ人コーチ いわく、

「 コージは ハンマー回転 をやっている。ハンマーを投げていない。最後の投げる動作は 重要だ。
いきなり早く回り始めた方が ハンマーの加速が良い とは思わない。
加速のリズムが重要だ。 1、 2、 1,2,3, ていうリズムが重要だ。これで ハンマーの飛び出し速度が増す」

かなり 話し込みながら、頭使いまくって 練習してました。
二人だけで ずーっと やってました。


・父でコーチの アジアの鉄人 室伏重信氏いわく

コージに ハンマーをやれといった覚えはない。

コージが 教えてくれと言ったから 教えた。

私が引退するまでに 積み上げた技術を、 コージは2−3年で 全てマスターしてしまった。

(重信氏が アジアの鉄人 と言われる所以は、どう見てもライバルより ちっちゃい体なのに アジア大会5連覇したから。
30代後半で引退するまで、自己記録が伸び続けたから。体力の衰えをカバーする投擲技術を 自ら研究発見して実践したから)


室伏広治氏 いわく

・ハンマー投げに興味を持った。ハンマー投げとそのトレーニング、研究と実践は、
ライフワークだ。

・自分の感覚でやっても ハンマーが遠くに飛ばなかったから、 父に 投げ方を 教えてもらった。

・教えてくれた技術は、練習して身に付ければ良い。すでに存在する技術を教わることは 簡単で、何とかなる。
しかし、飛ばす技術そのものを 新たに見つけ出し、実践すること は難しい。
父は ひとりで 技術を見つけて実践した。
それは すごいことだ。

これからは、私がそれを実践する。


室伏広治氏が ハンマー投げの理論で 博士号をとった理由が 分かる気がします。



http://www.hairsalon-yagi.jp/hammerworld.htm
ハンマー投げ世界記録

1 セディフ(ロシア)         86メートル74 1986年 
2 イワン・チホン(ベラルーシ)   86メートル73 2005年 
3 リトビノフ(ロシア)        86メートル04 1986年
4 ワディム・デビャトフスキー   84メートル90 2005年
5 室伏広治             84メートル86 2003年
6 アスタプコビッチ(ベラルーシ) 84メートル62 1992年
7 ニクリン(ロシア)         84メートル48 1990年

1986年の記録について、ドーピング検査等の関係で 疑問視する専門家もいるようです。


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